随分ご無沙汰しています。
梅雨入りもして、徐々に汗ばむ日も増えてきました。
汗っかきの自分には辛い季節が近づいて来ております。
今回はみんな大好き「ローマの休日」
オードリー・ヘプバーン美しく、ローマに行ってみたくなりますね。
脚本のバランスやアパルトマンのデザインなど目を見張るものがあります。
とりかえばや物語、王子と乞食など視点が入れ替わるような話は沢山ありますが
やはり視点の変化による価値観の変化の物語はいつの時代にも楽しめる題材ですね。
実は自分が子供の頃、初めて観た時はアン王女の振る舞いに余り良い印象を持てていませんでした。
大人に見えたアン王女、国を左右する人物なのに余りに無責任に感じて、その頃の自分には国民はどう感じているのだと憤慨しておりました。
今となっては自分の若さ故の見識の狭さからくるものでしたが。
最近テレビでも放送しましたが、未見のかたは是非おすすめします。
ヤマトナオミチ